ローンを完済した車の所有権留保解除

つい先日のこと、買取バカは念願の釣竿を購入しました。 ちょっとした大物用の釣竿で値段が○○万円したので、クレジットカードにて支払いを行いました。 そのとき店員さんが何回払いにするのか?を聞いてきたので「一括払いで」と答えます。 (店員さんが可愛かったから決して見栄を張ったわけではありません。あぶく銭が入ったので一括払いができたのです。)

さて問題です。 もし分割払いを選択していた場合、釣竿の所有権は誰になるでしょうか? 答えは、買取バカには分かりません…この手の専門的知識はあまり持ち合わせていないので…。 ですが、車の購入時に信販系ローンを組んだ場合は、ディーラー、またはローン会社になります。

今回のテーマは、この所有権についてのお話です。 冒頭が軽い自慢から始まり、答えの知らない問題を出して、強引に結びつかせてくる手法。 この手法、買取バカは意外と好きです。 記載している買取バカが楽しんでいるので、今後もあるかもしれませんがお付き合い下さい^^。

 

所有権留保解除ってなに?

所有権留保とは、言葉から察することができる通り、所有権を留保していた状態を解除するということ。

実は、車を信販系のローンで買った場合、所有権は自分自身にはなりません。 冒頭でお話した通り、ディーラーやローン会社が所有権を持つことになります。 これを所有権留保と言います。 結構な確率で、この所有権留保のことを知らずにローンを組んでいる方がいらっしゃいます。 後々、トラブルになることもありますから、しっかりと理解をしておかないといけないことなので、ぜひ一読をしていただきたいと思います。

では、なぜ留保されてしまうのか?お話をしていきましょう。

ちなみに、留保とは、保留のことで決定を先延ばしにするという意味。 恥ずかしながら車業界に入ったとき、理解できなかった言葉だったので念のため記載しておきますね。 もし知らなかった人は、さらりと読んで、あたかも知っている風を装ってください。

なぜローンで購入すると所有権が留保される?

そもそもローンで購入した車というのは、まだ支払いが終わっていない状態です。 いわば、ローン会社に購入金額を肩代わりしてもらった状態ともいえます。 したがって、ローン会社としては、何かしらの担保が欲しくなるのは必然的なこと。 そこで所有権をローン会社やディーラーにしておくことで、もし支払いが滞った場合など対応が取りやすいようにしておくわけですね。 これが所有権留保される理由です。

不動産でも土地や建物を買う時にお金を借りると思いますが、お金を貸した銀行は、買った土地や建物をその借りたお金の担保として抵当権に入れる訳です。 簡単に言うとそれと同じです。簡単かな??

ローンを完済した時点で解除ができる

では、いつ解除ができるのか? 「今でしょ(2013年流行語大賞)」とノリで言いたいところですが…。 解除ができる状態になるのは、ローンを完済した時点となります。 全ての支払いが済んだので、やっと自分のモノにできる権利を得たというわけです。

注意したいのは自動で解除されるわけではない

ローンを完済しても自分のモノにできる権利を得ただけで、自動的に所有権が自分自身に変わるわけではありません。 ローン完済後は、諸所の手続きを行い、初めて所有権を移すことができます。 これを所有権留保解除といいます。先ほど出て来た不動産でも同じで抵当権抹消をしない限り抵当権は付いたままですね。

これも意外と知られていない事実で、車売却時にちょっとしたトラブルに発展してしまうことも。 解除の仕方は後ほどお話するので、そちらを参考にしてください。

 

所有権留保解除をしなかったらどうなるの?

単純に車を売ることができません。 所有権が自分ではないので、勝手に売ることができないのは当たり前のことですよね。 また、所有権がなくても売ることができてしまうと、ローン会社が担保にしている意味もないですしね。 これがまかり通ってしまうと盗難車でも売ることができるということになりますので・・・

愛車の査定額が減額になってしまう可能性がある

売れないということは解除の手続きをしている間に、査定額が下がってしまう可能性があります。 この事実を、ぜひ頭に入れておいて欲しいところ。

一定ではない車の相場新車から10年経つと査定額が一気に落ちる?でも、記載しましたが、車は刻一刻と価値を下げていきますよね。 加えて、所有権留保解除には、それなりの時間が必要となってしまうのです。

もし解除している間に年をまたいでしまった場合は、価値が下がる可能性が…年式が古くなりますからね。

このようにせっかく高く売れるはずだったにも関わらず、解除をしなかったことで価値を下げてしまうことも。 ですので、ローンの完済ができたら、直ちに所有権留保解除を行うようにするのが賢いやり方です。まぁ、解除期間を含めての査定になると思いますので、実際にはそこまで影響してこないでしょうけど。ここではあくまでも理論上のお話しです。

 

所有権留保解除は誰にお願いしたらいいの?必要な書類は?

具体的な所有権留保解除の方法ですが、書類を用意して然るべきところに提出をするだけ。 車検証の所有者の欄をみて、そこに記載されているところが、然るべき場所となります。 多くの場合は、ディーラーかローン会社となっていることでしょう。

必要書類に関しては以下になります。 ・印鑑証明書(印鑑登録をしていないと解除ができないということになるが、購入する時も必要なものなので恐らくしてあるかと。引越しなどをしている際には注意が必要です。) ・車検証のコピー ・自動車税の納税証明書(なければ再発行手続きも必要) ・住所が変わっていれば住民票 ・完済証明書(自分で解除を行う場合)

以上の書類をディーラーなど業者にお願いをすれば、代わりに手続きを行ってくれます。 もし自分で解除を行う場合は、ローン会社から完済証明書(承諾書)を手に入れ、最寄りの運輸支局に足を運び手続きを行います。 そんなに難しいことでもないので、ローンを完済したら取り敢えず行っておきましょう。

ちなみに、銀行系ローンの場合は所有権は自分自身になることが多いようです。

 

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