一定ではない車の相場

車に限らず相場というものは、まるで生き物のように常に変わります。 ただ相場と聴くと、なんだか難しいものだと思いがちですが、ポイントさえ理解すると、意外と簡単なものなのです。 もちろん、将来の相場がどのように変わっていくかを予想するのは難しいものですが、車の相場は株などの相場とは違いゆっくりと動くことが多いので比較的安定的とも言えます。

相場表

カーセンサーnet提供のアルファード中古車相場推移

 

相場は年式と走行距離で基本が決まる

車の相場は、基本的に年式と走行距離で決まるといっても過言ではありません。 そして、刻一刻と相場は下がっていきます。 (まれに上がる車もありますが、それはレアな車だったり、クラシックカーとして人気を集めている車だったり、輸出を目的とした時だけです。)

下がってしまう理由は、新車を購入したときから、時間とともに各パーツの劣化が始まるからですね。 そして、時間の区切りが年式となっています。 乱暴な例えになってしまいますが、12月31日に査定へ出した車と、新年を迎えた1月1日に査定へ出した車を比べると、年式が古くなるため後者の査定額は大きく悪くなるというイメージです。

さらに走行距離も新車を購入したときから、走るたびに劣化していくものですよね。 特に10万kmを超えると、さまざまな部品の交換が推奨されるため、一気に査定額が厳しいものになります。現在の車は10万キロを超えたとしてもバリバリ現役のものも多いので昔ほど意識されなくはなって来てはいますが、それでも10万キロの壁はあるのが現実です。

結果、相場の基本というものは、刻一刻と劣化していくことを考慮した価格と言えるわけです。

 

供給と需要のバランスも相場を決める1つの要因

年式と走行距離だけが全ての相場を決めるわけでもありません。 これらは、あくまで基準値を決めるためだけのものと頭に入れておきたいところです。 見出しにある通り、供給と需要のバランスも相場を決めることがあります。

最たる例は、日本を悲しみのどん底に陥れた2011年3月11日の東日本大震災のときです。 このとき、車を失くしてしまった方が大多数おり、新たに購入するために中古車を買い求めたのです。 結果、中古車市場のバランスが需要側に大きく傾くことに。 特に軽自動車の人気が凄まじく、一時期は、かなり年式が古い軽自動車でも、そこそこの額で取引されていたときもあったようです。

買取バカが車業界で働いていた時に知り合った、中古車屋の社長さんも言っていました「東北の方々苦しんでいるのは、分かるけど2012年の業界景気はかなり良いね」と。 後日伺うと2013年は普通に戻ったそうですが。。このように、相場というものは外部要因を含め供給と需要のバランスも大きく影響するともいえます。

 

人気も一定の影響を与えるのが相場

買取バカの友人の体験談です。 以前、デリカD2を乗っていたのですが、買い替えのために査定にだしました。 3年、25,000kmほどで、80万円。第一印象は悪くないかなといったところ。 しかし、査定士の方に「色がホワイトパールだったら100万円出せました」と言われたそうです。 あまりの驚きように大きな声が出てしまったと、言ってましたね。

購入した色は紺で、ホワイトパールにすると、車体価格が5万円アップだったため購入するときにケチってしまったらしい。 実は、本当は紺ではなくホワイトパールにしたかったのです。 その結果が、このように20万円もの査定額の差を出してしまったということですね。

実は、デリカD2は圧倒的にホワイトパールが人気の色となっており、当時、市場では供給が間に合わないほどだったようです。 しかし、今でもこの値段で売れるのかと問われると答えはノーです。 今では、ホワイトパール人気も落ち着いている状態となっているため、同条件でも査定額は低くなっていることが予想されます(2014年2月現在)。

このように、市場の人気も相場を変える大きな要因となるため、どうしても一定にはならないのです。

ちなみに、基本的にボディカラーに関しては、黒と白はテッパンと言えるべき色ですので、他の色と比べると査定額は高くなる傾向です。

 

車の相場を理解すれば査定へ出すタイミングが分かる

完全に相場を読むことは非常に難しいです(年式と走行距離に関しては簡単ですが)。 人気はいつまで続くのか分かりませんし、需要と供給のバランスもどのように傾くかも分かりません。

しかし、これらのきっかけで相場が変わることを知っていれば、査定に出すタイミングというのは理解できるかと思います。 このように、車査定で少しでも得をしたいのであれば、まず最初に相場を知るということも重要と言えますね。

 

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査定を依頼した後に多くの買取業者から連絡が来るのが嫌という方は、こちらの1社に依頼を出せば多くの買取店がオークション形式で競い合ってくれる車の買い取り査定サービスのUcarPACがお勧めです。

 

実際に買取バカが愛車のアルファードを一括査定に出したところ、最大30万円強という査定額の差がありました。

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